タレントで陸上・十種競技の元日本チャンピオン、武井壮（51）が22日、都内で行われた「サカイ引越センター 新ユニフォーム発表会」に登場した。 この記事の写真を見る ミズノと共同開発した新ユニホームをお披露目。これまでの青から、黄色と黒を基調としたスタイリッシュでスポーティーなユニホームに生まれ変わった。 武井は約15年前、サカイ引越センターでアルバイト経験があり、「デビュー前、お金がない時期だったので、空いた時間を有効に活用したいなと。技術とか体力が身につくアルバイトがいいと思って引っ越しを選んだ」と明かした。 「引っ越しの技術は先輩方が高くて、僕は技術では彼らに追いつくことができなかったけど、たまに引っ越し先で8、9階建てなのにエレベーターがない物件があって、そういうところの階段の上り下りは全社員の中で一番早かった。自分の体力が役立っていたんじゃないかな」と得意げに話した。 また、これまでの自身の引っ越し経験も多く、「幼少期から数えたら16回くらい」と告白。「葛飾区内で3回くらい引っ越していて、その後、神戸に引っ越して、アメリカに引っ越して、葛飾に帰ってきて、台湾に行って、その後兵庫県に行ったこともあったし、芸能界に入ってからも2年に1回くらい引っ越している」と振り返った。
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