トランプ大統領 ヘグセス長官による民間の通信アプリ使った妻らへの攻撃計画共有 問題視しない姿勢

アメリカのヘグセス国防長官が、中東イエメンの親イラン武装組織「フーシ派」への攻撃計画を民間の通信アプリ「シグナル」で自身の妻らに事前に共有していたとの報道について、トランプ大統領は問題視しない考えを示しました。 アメリカ トランプ大統領 「また『シグナル』の話か?2週間前に諦めたかと思っていたよ。(Q.ヘグセス国防長官が家族も含めた別のチャットを作っていたと新たに報道されたばかりですよ?)メディアは使い古された、同じ話ばかりだ。何か新しい話を探すといい」 トランプ大統領は21日、ヘグセス国防長官が自身の妻らにフーシ派への攻撃計画を事前に共有していたと報じられたことについて、問題視しない姿勢を示しました。 アメリカ ヘグセス国防長官 「私は大統領と話した。我々は同じ考えを持っていて、ずっと戦い続けるつもりだ」 これに先立ち、ヘグセス氏はホワイトハウスを訪れてトランプ氏と会談。終了後、報道陣に対して続投する姿勢を強調していました。 「ニューヨーク・タイムズ」など複数のアメリカメディアは、アメリカ軍が先月、フーシ派へ行った攻撃について、ヘグセス氏が自身の妻や弟らに民間の通信アプリ「シグナル」で事前に攻撃計画を共有していたと報道し、ずさんな情報管理を批判していました。

もっと
Recommendations

筑波大学に進学された悠仁さま、構内で撮影された写真や動画が“中国版インスタ”に多数投稿「皇室制度の根幹を揺るがす事態に発展しかねない」の指摘も

「将来の天皇」に向けられる視線は、時に危うい熱を帯びているようだ…

高瀬隼子が芥川賞受賞 恋愛の周辺に立ち現れる「不気味な他者」

『おいしいごはんが食べられますように』で芥川賞を受賞された高瀬隼…

青木裕子が東大出身”読書のプロ”に聞く「本好きな子」を育てるために大切なこと

フリーアナウンサー、VERYモデルとして活躍する青木裕子さん(instagr…

若者の「食べログ」離れか、多用するのは中年だけという声も…その「意外な実態」が見えてきた

若者の「食べログ」離れ?2005年にサービスを開始し、長らく飲食店探…

群馬の「銅線泥棒」が暴いたカンボジア裏社会の闇…日本を侵食するドラッグ犯罪と「地下銀行」の衝撃実態

「銅線泥棒」の正体群馬県の某地方都市N。ここはカンボジア人の犯罪者…

歴史を築いたテレビ番組がごっそり消えてなくなる…フジ関係者が語る、局に訪れる「最悪の末路」

テレビの歴史がごっそりなくなる危機に米ダルトン・インベストメンツ…

本当はもう耐えきれない…いとうせいこうが「それでも」世界の困難な現場を「見に行く」理由

作家・クリエイターとして幅広く活躍する、いとうせいこうさんの新刊…

子どもに吃音が始まったとき、早めに対応するために親が心に銘じておきたいこと

「子どもの吃音(どもり)は親のせい」。そんな誤ったメッセージが過…

国民年金より生活保護費のほうが高いなんておかしい!河野太郎がいびつな「年金制度」をぶった斬る!

年々上がり続ける社会保険料。その性質から「ステルス増税」との批判…

中国で「薬物入り火鍋」が横行しているが…日本の「ガチ中華」に危険性はないと言い切れる理由

中国では日常茶飯事の「薬物入り」の火鍋中国・湖北省にある火鍋レス…

loading...