【モデルプレス＝2025/04/19】歌手のano（あの）が19日、都内で開催された劇場版『僕とロボコ』公開記念舞台挨拶に、お笑いコンビのチョコレートプラネット（松尾駿／長田庄平）とともに登壇。松尾からの“脅し”を明かした。 【写真】チョコプラ松尾、メイド姿でパンツアピール ◆あの、チョコプラ松尾からの“脅し”告白 主題歌「ロりロっきゅんロぼ◆」（◆は正しくはハートマーク）を担当したあのは、本作の世界観に合わせながら制作した上で「僕がやりたい音楽とかをすごく上手く融合して。スクリーンで流れてきたときはすごく嬉しくて、感動しました。とても良い曲になったなと思うので、結構自信があるというか。いろんな人に聞いてほしいなって曲ができました」とコメント。ロボコの声を担当した松尾は「超かわいい曲で。『ロボコ』の世界観とも合ってるし、歌詞の中でもロボコの台詞が入ってたり。MVも可愛いし。もう最高です。あとは本当に頼むね、といった感じです。曲が売れてもらえれば、ロボコも相乗効果でぐっといきますので」と期待を寄せた。 すると、あのは「本当にいろんな現場でチョコレートプラネットさんと会うんですけど、松尾さんが会う度会う度に『頼むよ…頼むよ』っていう脅しを、去年からずっと（笑）」と告白。松尾は「言ってた甲斐があって、ちゃんと素晴らしい曲を。やっぱりお願いって大事」と笑顔を見せ、あのも「おかげさまで」と手応えを感じている様子だった。 ◆長田庄平「主題歌を作る準備はしていた」 また、長田が「僕も一応、主題歌を作る準備はしていたんです。色々作っていますので」「心構えはしてたんですけど、やっぱりあのちゃんでよかったなと。めちゃくちゃ可愛い。途中で台詞とかも色々入ってくるので、そういうところもすごいなと。作詞作曲を、この忙しい時間で作っているっていうのが信じられないです。本当に。しかもあのクオリティを出しているというのが本当にすごい。かっこいいなと思いました」と絶賛すると、あのは「僕の年末年始は、本当に『ロボコ』に取られた」とにっこり。紅白歌合戦への出場に期待が高まると、松尾は「後ろで踊らせて（笑）」とおねだりしていた。 なお、この日は声優の津田美波、大地丙太郎監督も出席した。 ◆劇場版「僕とロボコ」 宮崎周平氏による人気コミック『僕とロボコ』をアニメ化した本作。“承認欲求バリ高”だが、どこか可愛げのある乙女なメイドロボ・ロボコ（声：松尾）をはじめとする個性豊かなキャラクターたちが、人を傷つけることのない「優しい世界」で繰り広げるギャグを描く。（modelpress編集部） 【Not Sponsored 記事】