【ポイント】 ・20日（日）は極端な暑さはおさまるが、それでも夏日の所あり ・天気は下り坂　北日本や北陸は前線通過で一時、雷雨 ・関東は行楽日和だが、帰りが遅い方は傘が必要 ・東北北部は桜の見頃が続く 【全国の天気】 20日（日）は前線を伴った低気圧が北日本を通過するため、北日本や北陸では朝から雨の降る所が多く、一時的に雷を伴って雨脚の強まる所もありそうです。関東は日中は日差しがあって、行楽日和ですが、夜は雨が降るため、念のため、傘をお持ち下さい。 一方、九州の南海上に前線が停滞するため、沖縄で「梅雨のはしり」となるほか、九州でも雨が降る所が多いでしょう。広く雲が広がり、日差しが遮られることから、極端な暑さはおさまりそうですが、それでも平年よりは気温が高く、関東や東海、九州などで、夏日になる所があるでしょう。 ■予想最低気温（前日差） 札幌　 　9度（±0　5月中旬） 仙台　　14度（＋1　6月上旬） 新潟　　14度（＋1　5月下旬） 東京　　16度（±0　5月下旬） 長野　　15度（＋4　6月上旬） 名古屋　17度（＋1　5月下旬） 大阪　　17度（±0　5月下旬） 広島　　17度（＋1　5月下旬） 高知　　17度（＋2　5月下旬） 福岡　　19度（＋1　6月上旬） 鹿児島　17度（＋1　6月上旬） 那覇　　22度（＋2　5月中旬） ■予想最高気温（前日差） 札幌　　17度（＋3　5月中旬） 仙台　　23度（-4　6月中旬） 新潟　　18度（-6　4月下旬） 東京　　24度（-4　5月中旬） 長野　　24度（-4　5月下旬） 名古屋　25度（-4　5月中旬) 大阪　　23度（-5　5月上旬） 広島　　21度（-6　4月下旬） 高知　　22度（-1　4月下旬） 福岡　　23度（-5　5月上旬） 鹿児島　25度（±0　5月上旬） 那覇　　26度（＋1　5月上旬） 【週間予報】 天気は周期的に変わるでしょう。22日（火）から23日（水）にかけて、低気圧や前線が通過し、雨の降る所が多いでしょう。雨が降る23日（水）はいったん、平年を下回る気温となりますが、24日（木）以降は再び気温が上がり、夏日になる所がありそうです。 桜前線はまもなく北海道へ北上しますが、東北北部はまだしばらく見頃が続きそうです。