ヒアリング拒否の有力タレントU氏に「名乗り出るべき」とXで指摘噴出

4月16日、お笑いタレント・石橋貴明(63)が所属事務所を通じてコメントを発表し、「週刊文春」電子版で報じられていたフジテレビ女性局員との会合における“不適切な行動“について、以下のように釈明した。 《10年余り前のことで記憶が曖昧な部分もありますが、記事にあった方々と会食した覚えはあります。そこで起きた詳細については、かなり深酒をしてたためか、覚えていないのが正直なところです。私自身の至らなさゆえ、かなり羽目を外してしまったかも知れません》 「3月31日にフジテレビの第三者委員会が公表した調査報告書では、元タレント・中居正広氏の性暴力事案の“重要な類似事案”として、元編成幹部の男性B氏が、10年以上前に番組出演者との会合に女性局員を誘った事例を紹介。 報告書によると、誘ったB氏らは黙っていなくなり、残された女性と出演者が二軒目に移動して2人きりになったところで、出演者が“下半身を露出”し、女性は《私はそういうのだめなので》とその場を後にしたそうです。4月9日、『週刊文春』は当該出演者が石橋さんだと報じていました」(芸能記者、以下同) 石橋は冒頭のコメントに続け、《同席された女性の方には、不快な思いをさせてしまったことを、大変申し訳なく思っております。叶うのであれば、快復後直接お会いして謝罪させていただきたく思います》と謝罪している。 報告書で、重要な類似事案は石橋の件を含めて2件報告されている。残るもう1つが、中居氏も参加した’21年12月に開催された「スイートルームの会」だ。 「報告書によると、都内の外資系ホテルで行われたスイートルームの会には、B氏、中居氏、有力な番組出演者であるタレントU氏、そのほかQ氏、R氏を含めた4名の女性アナウンサー、その他にスタッフ数人が参加。会の途中で、中居氏に促される形でB氏がスタッフと共に退出し、中居氏、U氏、Q氏、R氏の男女2対2の状況が発生したという記載があります。 こうした状況下で、トイレのために離席したR氏の後を追うようにU氏が退出し、中居氏とQ氏が2人きりになるタイミングも。その間、Q氏は中居氏から意に沿わない接触を受けたと供述しており、第三者委員会も《セクシュアルハラスメントと認められる》と評価していました。 そもそも、第三者委員会がこの会合の調査を行った目的は、B氏と中居氏、U氏が意図的に女性2名がスイートルームに残る状況を作り出した可能性があったためです。しかし、U氏は、情報が漏洩し、特定されるリスクがあるとして、第三者委員会のヒアリングを拒否しています」 “覚えてない”としつつも謝罪した石橋とは対照的に、報告書がまとまって半月以上が経過したいまも“ダンマリ”のU氏に、Xでは説明を求める声が上がっている。 《石橋貴明は、謝罪のコメントを出しただけまだマシ。それに引き換え、タレントUは…。》 《石橋氏は謝罪したけどU氏はどうするんだろうね》 《石橋貴明は謝罪した。タレントUは実名出る前に名乗り出るべき》 《じゃあU氏は誰って話。この人だけ名前出ちゃってU氏は伏せられたままってどうなのよ。しかもこちらは10年前。U氏は4年前よね》 「石橋さんの場合、あくまでも週刊誌報道があってから謝罪をしたわけですが、それでも1週間以内に声明を出した点を評価する人は多い。また、彼は4月3日にがんを公表しており、今回の声明の2日前にICUから一般病棟に戻ったばかりで、その後に報道を知ったというドタバタな状況であったことは確か。 スイートルームの会について、男性側でヒアリングに応じていないのはU氏のみ。第三者委員会はU氏、中居氏、B氏の3人で女性を意図的に残すよう相談した事実は確認できなかったとしていますが、そもそも会合は“楽しい飲み会がしたい”というU氏の求めに応じて開かれたものであり、報告書を読んで中居氏と女性が2人きりになったタイミングにおけるU氏の関与が気がかりな人も多いのでしょう」

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