実業家の与沢翼氏が１８日、ＳＮＳを更新。滞在先のタイで覚醒剤を使用したことや、妻が３人の子供を連れて、日本に帰国、連絡が取れないことなどをつづった。 　「お久しぶりです、皆さま。今からとんでもないこと書きます。本当にごめんなさい。バッシング間違いなく頂きます。」と書き出し、妻が自身にあてたメッセージの画像を表示。そこには３人の子供を連れて帰国することを告げられていた。 　続けて「ＳＮＳ更新してなかった理由でもありますが、仕事をやめてタイに来てから『覚せい剤』にどっぷりはまっていました」と衝撃告白。「今はもうやっていません。信用されないと思いますが、この後も、やりません。先ほど実の母にもこのことを電話で伝えました。もう歳なのに親不孝で本当に泣けました。ＳＮＳには書かない方がいいと言われましたが、覚せい剤を辞めきるためにＳＮＳに書きました。ここで書くと自分への抑止力になると思ったからです。やったのには理由があったのですが、今はその理由がなくなり、完全に辞めることができています。連日吸っていたところ、全く興味もない状態です。」などと、現在は断ち切っていることを記した。 　「薬物を否定してきた過去と矛盾するし、ここで書くこと自体が大問題だと思います。本当にすみません。やっていた期間は、どちらかというと理路整然としていて、落ち着いていました。逆に辞める直前、あるきっかけがあって、そこから、ここ１０日ほど奥さんに怒鳴ったり、ツーショット写真のフレームを壊し、それが足に飛んで怪我をさせてしまったり」と記述。「結果、奥さんとの別れにつながりました。自分の過ちです。子供たちもいなくなり、今は完全に一人」と反省し、妻にも「本当に申し訳ないと思っています。また転落しました。これからはタイで一人です。そして、奥さんには昔、ＤＶっぽいことをしたり、モラハラっぽいことも多々してきました。本当に心から謝罪します。あるきっかけがあって、ここ１０日ぐらいは、怒鳴ってしまうことも多かったです。大好きなのに、反対のことをしてしまいます」と謝罪した。 　与沢氏は「子供と今は一切の連絡を取る手段を失い、絶望しています。」と妻が電話にも応じていない事態を明かした。「奥さんだけしか知らない話をここで無意味に記載したことで、子供たちにもマイナスです。私はもう親としてふさわしくないです」と自らを断じつつ、直後には「早く会いたいです。会えるようになりますように。与沢家で起きている不審な問題、人生をかけて必ず解決します。お騒がせして申し訳ありません。これから少しずつ社会復帰していきたいです」と前向きに語っている。 　与沢氏は、「秒速で１億円稼ぐ男」などのキャッチフレーズがつくほど、事業で成功。その後、自己破産をへて、不動産投資で再び成功し、妻と３人の娘との移住先ドバイでの豪華な暮らしをＳＮＳに紹介していた。