エドマン、ドレイヤーが語る大谷翔平らの影響力 異次元の打棒でドジャースを牽引する大谷翔平投手と一緒にプレーすることで、どんな効果が生まれるだろうか？ 昨季途中に加入し、活躍を続けているトミー・エドマン外野手は大谷らがいることで、使命感が生まれてくると語っている。 エドマンは16日（日本時間17日）、地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」の取材に応じ、レポーターのキルステン・ワトソンさんから「（大谷、ベッツ、フリーマンら）最高の選手と一緒にプレーするると、あなたのプレーももう一段階上がりますか？」と問われ、「そうだね。毎日のルーティン、投手に対してのアプローチやプラン含めてね」と効果を語る。 さらに「でも、何より（大きいのは彼らがいることで）成功が期待されている。勝てば勝つほど私たちの自信が深まる。私たちは大事な場面になったら活躍しないといけないと思っている。チームは勝負強い選手で溢れているから、私もチームに貢献したいよ」と述べた。大谷やムーキー・ベッツ、フレディ・フリーマン両内野手らとプレーすることでモチベーションは高まるようだ。 今季メジャーデビューしたジャック・ドレイヤー投手も同様だ。アナリストのジェリー・ヘアストンJr.氏から「ベッツ（の活躍）を毎日目撃できます。ビッグ・ショー（大谷）もそうです。どれくらい感心していますか？」と質問を受け、「アンビリバボーだね。試合が始まったら1番から9番まで今まで見たことのないような活躍をする。攻撃、守備、そしてマウンド上でも。このチームでプレーできてありがたいと思っているし、幸運だと思う」と言葉を並べた。 続けて「素晴らしい才能が集まったチームだ。彼らから学べることは、本当にスペシャルなことだ。（チームの）一員になれてありがたいと思っているよ」と心境を明かした。ドジャースでプレーすることで多くの刺激を受けている。（Full-Count編集部）
