品川駅が大変貌中!? 京急の「すごい開かずの踏切」が消滅へ 現場には「巨大鉄橋」が出現!? 工事はどこまで進んだのか

品川駅周辺の再開発が進行中  品川駅周辺で、京浜急行の立体交差化工事が行われています。    工事はかなり進んできました。一体どのような工事で、どこまで進んだのでしょうか。 京急品川駅が大変化中(画像:写真AC)。  品川駅の京浜急行といえば、出発するといきなり急カーブと「八ツ山橋りょう」でJRを大またぎし、「八ツ山通り」を踏切で横断して、北品川駅に到着。そこからは川崎方面は高架になります。 【画像】超便利!? これが「品川駅の立体交差」計画ルートと工事状況です(30枚以上)  ここにある「品川第一踏切道」は京急の踏切がまず開くことがないため、利用者は「最初からこの道路は無いもの扱いする」ほどで、八ツ山通りはもはや閑散としています。  そんな背景から長らく「未開通部」のような存在で、ポテンシャルをまったく発揮できていないこの八ツ山通りが、いよいよ「立体交差」に変貌しようとしています。  工事の具体的内容は、JRより高いところにある京急品川駅をJRの高さまで下げて、そこから急勾配でJRをまたぎ、さらに一気に高架となります。つまり「地下1階→1階→2階」の高低差をわずか500mほどで片付ける構造になります。  八ツ山通りの踏切が無くなれば、第一京浜から天王洲アイルまで行きやすくなり、品川駅周辺の「東西分断」の緩和に一役買うことになります。  気になる工事進捗ですが、現場ではすでに、JRをまたぐ新たな「八ツ山橋りょう」の「仮設トラス」と、巨大な「送り出し構台」が、姿を現してきています。  先に北品川側でトラス鉄橋を組み立てて、送り出し工法で、JRの頭上へ一気に架けていく計画になっています。  なお周囲でも、高架部分では基礎部分を作るための掘削にそなえて土留め工事が進み、品川駅周辺でも基礎工事や、泉岳寺駅方面からトンネルの改造工事が最盛期となっています。

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