山田裕貴主演映画「爆弾」の要注意人物役に佐藤二郎が決定 「呉勝浩氏に、あらん限りの感謝を申し上げる」

俳優の山田裕貴(34)が主演する映画「爆弾」(10月31日公開)に、佐藤二郎(55)が出演することが17日、発表された。 桜田ひよりと木戸大聖のW主演映画「モブ子の恋」来年初夏公開決定 佐藤は、警視庁捜査一課の交渉人・類家役の山田と対峙する“要注意人物”スズキタゴサクを演じる。 作家・呉勝浩氏の同名ミステリー小説が原作。監督は、映画「恋は雨上がりのように」(2018)のほかCM、ミュージックビデオの演出も手掛ける永井聡氏がメガホンを取った。 酔った勢いで自販機と店員に暴行を働き、警察に連行された謎の中年男スズキタゴサク。自ら霊感があると称し、都内に仕掛けられた爆弾の存在を予告するところから物語は始まる。秋葉原での爆破を皮切りに、1時間おきに3回爆発すると予知し、刑事たちの問いかけをかわしながら次第に爆弾に関する謎めいた“クイズ”を出し始める。 佐藤は「スズキタゴサクという男を世に産み落とした呉勝浩氏に、あらん限りの感謝を申し上げる」とコメント。演じるスズキ役については「悪のカリスマと呼ばれるキャラクターには必ず哲学があるのが特徴ですが、スズキタゴサクにはそれがない。普通のおじさんのような風貌で、赤提灯好きな私と同じような人です」と解説した。 主演の山田は「『爆弾』の魅力はスズキタゴサクにあると思っています」と前置きし、共演する佐藤について「こういう俳優さんになっていかなければと思わされました。怪物だと思います」と畏敬の念を明かした。 ほか、今作のティザービジュアルと特報映像も公開された。

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