WEST.の7人全員が主演する映画『裏社員。‐スパイやらせてもろてます‐』より、本予告が解禁された。 【動画】ミッションは、商店街の取り壊し！　『裏社員。』本予告 　本作は、WEST.の11年目に向けた集大成の映画。メンバー7人がそろって劇映画に主演するのは初。監督は『劇場版おっさんずラブ〜LOVE or DEAD〜』の瑠東東一郎。オリジナルストーリーで贈る、クセ強キャラクターたちが織りなす笑いあり、人情ありのスラップスティックなアクション・コメディーだ。 　予告は、複合商業施設建設のため商店街へ潜入する阿川建設の裏社員・宴（桐山照史）、宝田（神山智洋）、詳敷（�田崇裕）とライバル会社の川端建設の裏社員・ジン（中間淳太）、チャラ（藤井流星）が、ターゲットである商店街の会長・兵藤平八（竹中直人）に気に入られるため、商店街の立て直しを図る陽一郎（重岡大毅）と、一致団結しようと気合いを入れるが、「シャー！」「オラー！」「イョー！」など全く息の合わないメンバーに、宴がたまらずツッコミを入れるシーンから始まる。表では解決できない問題を秘密裏に処理する阿川建設のスパイ裏社員は、社長の阿川小百合（藤原紀香）から商店街に潜入し取り壊しに導けと指示を受けるも、なぜか動けば動くほど商店街の住人に愛されてしまう。 　そんな中、陽一郎とマコト（小瀧望）、サクラ（恒松祐里）の三角関係がうかがえる場面や、兵藤平八に「裏切りは許さん」と何かを見透かされ、くぎを刺される宴など、てんやわんやの日常、かと思いきや、会長の娘・寧々子（森香澄）が意図的に車に衝突されそうになり、車から現れたのは宴の元同僚・羽根田美里（剛力彩芽）。そこから物語は一変、「全部嘘やったんか…」と陽一郎のすべてを悟った言葉と共に、少しずつ絆が芽生えたかと思った裏社員と商店街の住人との間に亀裂が生じてしまい…。果たして、裏社員の商店街取り壊しというミッションはどうなってしまうのか？ 　さらに、上映劇場で配布となる入場者プレゼント特典も発表。入場者特典は、サブタイトル“‐スパイやらせてもろてます‐”にちなみ『やらせてもろてますカード』に決定。吹き出しの部分に書き込みができ、自分だけのオリジナルカードを作成できる。5月2日の初日から3日間限定配布の数量限定となる。 　映画『裏社員。‐スパイやらせてもろてます‐』は、5月2日より公開。