1000億円級ソト狙う意外な球団 ド軍とは対照的な立ち位置…増殖する候補を米記者指摘

FAで注目のソトに7球団以上が接触の可能性…米記者報道  ヤンキースのフアン・ソト外野手の“争奪戦”が激化している。米紙「ニューヨーク・ポスト」のジョン・ヘイマン記者は「ソトの獲得を狙うリストは増大しており、そこにレイズも加わっている」と報じている。  同記者によれば、これまでにソトと接触したのはヤンキース、メッツ、ドジャース、ブルージェイズ、レッドソックス、ジャイアンツ、レイズの7球団だといい、そのなかにレイズがあることが「大きなサプライズ」だと言及している。また、明らかにはなっていないものの、7球団とは別に接触しているチームがある可能性にも触れている。  ヘイマン記者はレイズの“参戦”について、ヤンキースやメッツを始めとした「球界でも最大級のマーケットを持つ球団と(ソト争奪戦で)競う彼らの姿を想像できない」と言及。レイズと言えば、ドジャースやニューヨークの2球団のような“財力”があるわけでもなく、FA選手との大型契約を避けるタイプの球団として長年定着している。ヘイマン氏によれば、ソトは「7億ドル(約1082億円)に迫る金額」を手にする可能性もあるとしている。  26歳のソトは昨年12月にパドレスから2対5のトレードでヤンキースに移籍。報道によれば年俸3100万ドル(約47億円)で契約していた。メジャー7年間で通算201本塁打、592打点、シルバースラッガー賞4回の強打者。今季は157試合に出場し、打率.288、41本塁打、109打点、OPS.989の成績を残し、アーロン・ジャッジ外野手とともに打線の中軸を担い、リーグ優勝に貢献していた。今オフの超大型契約が、注目を集めている。(Full-Count編集部)

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