テーオーロイヤルが左前脚を痛めジャパンCを回避 有馬記念参戦も視野 岡田調教師「現状では五分五分」

 テーオーロイヤル(牡6歳、栗東・岡田稲男厩舎、父リオンディーズ)がジャパンC(11月24日、東京・芝2400メートル)を回避することを11月7日、岡田調教師が明かした。「左前の中筋に少しダメージがあるので無理をせずに。消炎剤を入れて様子を見ています。間に合えば有馬記念(12月22日、中山・芝2500メートル)に行こうと思いますが、現状では五分五分かな」と説明した。  同馬は天皇賞・春でG1初制覇。秋の始動戦に京都大賞典を予定していたが、左前脚の橈(とう)骨を痛めたため回避。ジャパンCに向けて調整を進めていた。

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