「米男子ゴルフ・マスターズ」（１０日、オーガスタ・ナショナルＧＣ） ４年ぶり２度目のマスターズ制覇を目指す松山英樹は初日１オーバーでホールアウト。１３番パー５でまさかのシーンが起こり、早朝の日本ファンも騒然となった。 前半を２アンダーで折り返した松山。だがアーメンコーナーに入った１２番で初のボギーをたたくと、続く１３番でまさかの悲劇が起こった。 ピンまで残り８０ヤードの第３打。完璧なショットだったが、ボールがワンバウンドしてピンを直撃。はね返される形になり、グリーン手前のクリークに落ちてしまった。 想定外の結果に表情が強ばった松山。これには早朝の日本ファンから「史上最高級の不運」「ベストＳＨＯＴがピンに当たって川に落ちる あり得ないことがおこるなー」「あんなことあるんだ」との声があがった。 痛恨のダブルボギーとなり１オーバー。だがここから崩れずしっかりと耐え、２日目につながるゴルフになった。初日はローズが７アンダーをマークして首位に立っている。
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