球団OBが大絶賛 異次元の活躍を見せるスーパースターが、またしても新たな議論を巻き起こしている。ドジャースの大谷翔平投手に対し、地元放送局の解説者が「この惑星上で最高のアスリート」と最大級の賛辞を送った。 米ライブチャット番組「TMZ Sports」の電子版が4日（日本時間5日）、地元放送局「スポーツネット・ロサンゼルス」の解説者でドジャースOBのジェリー・ヘアストンJr.氏へのインタビューを取り上げた。同氏は大谷が本拠地で行われた2日（日本時間3日）のブレーブス戦で今季3号となるサヨナラ本塁打を放ったことに言及。ここぞという場面での大谷の活躍を大絶賛した。 同氏は、サッカーのリオネル・メッシ、アメフトのパトリック・マホームズ、バスケットボールのニコラ・ヨーキッチら他競技のスーパースターの名を挙げて「彼らを軽視するわけではない」としつつ「この惑星上で最高の選手はショウへイ・オオタニだと思う」と断言。「彼はあまりにたくさんのことが上手い。走るし、長打を打てる、アベレージも狙える。その上、近々マウンドに復帰する」と理由を説明した。 その上で、大谷が昨年の40本塁打＆40盗塁をサヨナラ本塁打で決めたこと、50本塁打＆50盗塁を3打席連続本塁打で通過してしまったこと、さらにはブレーブス戦でのサヨナラ本塁打を打ったことなども列挙。「ショウへイ・オオタニは劇的な展開を呼ぶ才能がある」と、数々の名場面を残してきたことも理由として付け加えた。 驚きが日常となった大谷には、日米で多くのファンが目を奪われている。今季はどのようなドラマを見せてくれるのだろうか。（Full-Count編集部）
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