4月22日に行われる天皇皇后両陛下主催の「春の園遊会」に、プロゴルファーの青木功さん、漫画家のちばてつやさんらが招かれると発表されました。 宮内庁は、今月22日に赤坂御苑で行う天皇皇后両陛下主催の「春の園遊会」の招待者およそ1800人を発表しました。 今回は、プロゴルファーの青木功さん、漫画家のちばてつやさん、女子ソフトボール元日本代表監督の宇津木妙子さん、国際的に活躍したバレエダンサーの森下洋子さん、キーボード奏者で駅の発車メロディーなども数多く作曲する向谷実さん、琉球大学名誉教授で焼失した首里城の再建に取り組む歴史学者・高良倉吉さんらが招待されました。 さらに、能登半島地震と豪雨で大きな被害を受けた石川県の馳浩知事も招かれています。 また、今回の園遊会から、天皇皇后両陛下や皇族方が一列になって同じルートで招待客と歓談されてきたスタイルが、62年ぶりに変更されます。 両陛下と秋篠宮ご夫妻、そのほかの皇族方が歩かれる道筋を3つの方向に分け、分散して招待客の前を回れるよう変更するということです。 両陛下は従来通り、秋篠宮ご夫妻や、愛子さま・佳子さまは、それぞれ別の道筋を歩いて歓談されます。
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