美技直後に衝撃の“悲劇”「キツすぎる」 響いた鈍い音…苦悶の表情に相次ぐ同情

最終回に見せた美技と悲劇 【MLB】ジャイアンツ 5ー4 マリナーズ(日本時間7日・サンフランシスコ)  好守の直後に悲劇が待っていた。マリナーズのビクター・ロブレス外野手は6日(日本時間7日)、敵地のジャイアンツ戦で最終回に鮮やかなスーパーキャッチを披露するも、そのプレーの代償として負傷交代。チームもサヨナラ負けを喫するという痛恨の展開となった。  4-4で迎えた9回、1死一塁の場面でパトリック・ベイリー捕手が右翼ポール際に高々と打ち上げた打球をロブレスは俊足を飛ばして追い、鮮やかなジャンピングキャッチを披露。その勢いのままフェンスの上に張られたネットに激突した。  しかし、中継にも聞こえるほど鈍い音が響くと、ロブレスは立ち上がれずに左手首を抑えて苦悶の表情を浮かべ、そのまま交代となった。この直後、チームは代打ウィルマー・フローレス内野手のサヨナラ適時打を浴び、敗れてしまった。  このプレーについて「FOXスポーツ」でアナリストを務めるベン・バーランダー氏は自身のX(旧ツイッター)で「オーマイゴッシュ。ビクター・ロブレスが史上最高のキャッチの1つと言ってもいいプレーを見せた」と絶賛。しかし、直後に「専門家ではないが、このプレーで手首の怪我をしてしまったかもしれない」と続けた。  SNSでは「キツすぎる」「マジかよ」「いい光景ではない」「なぜそこにネットがあるの?」「ようやく活躍し始めたのに、シーズン終了になりそう」「残念ながらシーズン終了の代償を払わないといけないかもしれない」など悲鳴が上がっている。27歳のロブレスは昨季、ナショナルズとマリナーズで計91試合に出場、打率.307、34盗塁をマーク。今季はこれまで9試合で打率.273。この日も2安打を記録していた。(Full-Count編集部)

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