グラスノーは2回0/3を2安打5失点…5四球を与えるマウンドになった 【MLB】フィリーズ 8ー7 ドジャース（日本時間7日・フィラデルフィア） ドジャースのタイラー・グラスノー投手が6日（日本時間7日）、敵地でのフィリーズ戦に先発登板するも2回0/3を2安打5失点で降板した。試合中には雨が降り、マウンドでタイムを取るシーンが見られた。 試合後、報道陣が原因を雨天のマウンドなのか、それとも状態が優れなかったのかと尋ねると「両方だと思う。何球かボールをうまく握れず、積極性やリズムを失ってしまった。（投球）感覚を失ってしまったことで、イニングの乱調に繋がってしまった」と反省の言葉を並べた。 クラブハウスではうつむきながら「積極性がなかった。使いたかった全て（の球種）を使えなかった。難しい日だった。今週を使って（解決策を）探りたい」と次回登板への課題を模索すると話した。 雨中のマウンドには「何球か変な投球になってしまった。スプリットに近い感じ。そのあと（修正しようと）考え過ぎてしまった。マウンドやコンディション（天候）のことを考え過ぎない方がよかった」と振り返った。 31歳右腕は「こういう天候の中で投げたことはある。でも、全員がそういう時でも投げないといけないから、言い訳はできない。良い投球をしないといけない」と結果を受け止めていた。（Full-Count編集部）
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