コーセーのCMポーズが米国席巻？ ドジャースの大谷翔平投手が出演したCMから生まれた“デコルテポーズ”への注目が急上昇中だ。球団の公式SNSも積極的に取り上げ、チーム内で早くも浸透。米国のファンからは「エクセレント」「この新しい動き、最高」と評判を呼んでいる。 ドジャースの公式X（旧ツイッター）は5日（日本時間6日）、マックス・マンシー内野手、エンリケ・ヘルナンデス内野手、ムーキー・ベッツ内野手らが“デコルテポーズ”のパフォーマンスを披露する動画を公開。新たなセレブレーションは、チーム内で一気に広がりを見せている。 顔の前で指をスライドさせる動きは、コーセーのハイプレステージブランド「コスメデコルテ」の美容液「リポソーム アドバンスト リペアセラム」のCMで、商品を持った大谷が見せるポーズを真似たものだ。 この仕草には日本だけでなく、米国のファンもSNSで「気に入った」「セクシーな奴ら！」「これ大好き!!!!」「このチームの雰囲気が大好き」などと反応。「オオタニが自分のフェイスクリームを猛プッシュしてる」「この元となったオオタニのコマーシャルは意図せず面白い」「コスメデコルテはこのセレブレーションで得ている無料広告に、さぞかし喜んでいるだろうね（笑）」など、大谷の広告塔としての役割を楽しむ声も見られた。 数多くのCMに出演する大谷だが、今回の“デコルテポーズ”は新たなムーブメントとなる兆しを見せる。想像以上の宣伝効果にコーセー関係者も内心ではガッツポーズかもしれない。（Full-Count編集部）
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