2回0/3で自責点5の乱調 【MLB】フィリーズ ー ドジャース（日本時間7日・フィラデルフィア） ドジャースのタイラー・グラスノー投手は6日（日本時間7日）、敵地で行われたフィリーズ戦に先発登板。3回途中に4四球と突如乱れて降板となった。足元を気にする素振りを見せており、雨が影響した可能性がある。 1回と2回は無失点と、まずまずの立ち上がりを見せていた。しかし3回に3連続四球を与えると、ブライス・ハーパー内野手に適時打を浴びた。さらに暴投で2点目を許すと、1イニングで4つ目の四球を与えたところで降板。代わったアレックス・ベシア投手はニック・カステヤノス外野手に満塁弾を浴びた。 グラスノーは3回、スパイクで何度もマウンドを蹴る場面があり、中継の解説者は、スパイクに土が挟まっていると指摘。この日は雨脚が強く、実況によるとグラスノーにとって8年ぶりの1イニング4四球となった。 突如乱れた右腕に、SNSでも「グラスノーどうして……」「グラスノー相当イラついてたな……ボールも滑るしスパイクも土が取れなくて滑るんだろうな」「雨であんなに急に崩れる？」「ちょっと可哀想」「そりゃグラスノーも投球崩すか」「グラスノー雨に弱かったか」と困惑の声が上がった。（Full-Count編集部）
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