「ACEes」の作間龍斗（22）、元「乃木坂46」で女優の山下美月（25）が6日、都内で行われたダブル主演映画「山田くんとLv999の恋をする」（安川有果監督）の公開御礼舞台挨拶に登場した。 この記事の写真を見る 漫画アプリ「GANMA!」で連載中の同名作品が原作。塩対応の高校生プロゲーマー・山田秋斗（作間）と、彼氏に振られたばかりの大学生・木之下茜（山下）の恋を描く。 人気漫画の実写化に、作間は「僕でいいのか」とプレッシャーがあったというが、「お話を頂けたからにはしっかりとやりきらないといけないなと感じながら演じた」と回想。公開から1週間が経ったが、周囲からの反響が大きく、「『山田と茜だった』っていう感想が一番多い。『原作のままだった』っていううれしいコメントを頂く」と喜んだ。 天真爛漫（らんまん）な茜を演じた山下は、役作りの一環として、テンションを保つために撮影の合間に遊園地に行っていたという。「私は普段からテンションが高いほうじゃないので、撮影の合間が3時間とか空いたときはメイクさんとかスタイリストさんとかを誘ってジェットコースターに乗って、叫びすぎて声が出なくなって、夜のシーンは声がガサガサになるってことがあった」と照れ笑いで振り返った。 作間は「1日だけすごいテンションが低い日があって、なんでだろうって思ったら、本当はその日、空きが出来て遊園地に行けるはずだったのに、撮影が押したがゆえに遊園地に行けなくなったんですって。それでテンションが下がっていたので、元気出してくれないかなぁって思った。そういう日もありました」と明かした。
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