メーガン妃は先日、自身の新ライフスタイルブランド「アズ・エヴァー」で商品の販売を開始し、数分で完売した。しかし、王室の専門家たちは、ジャムが１１ポンド（約２０８５円）、限定版のハチミツが２２ポンド（約４１７０円）という価格であることから「彼女の商品は時代遅れ」だと批判している。英紙サンが５日、報じた。 王室コメンテーターのサマラ・ギル氏は「モンテシトの門を一歩も出たことがないのなら、理解できないでしょうね。平均的な米国人がジャム１瓶に１４ドル（約２０３７円）も出すわけないわよ。それにこのラインアップは本当に時代遅れよ。紅茶に１２ポンドも１２ドルも払う人はいないわ。王室を調べてみたの。独自のイチゴジャムを３ポンド（約５６９円）で販売していたわ。こちらの方が手に入りやすいと思う」と指摘した。 ファンたちは「フルーツたっぷりのおいしいスプレッド」として販売されている１１ポンドのラズベリージャムを急いで購入した。買い物客らはまた、レモンジンジャー、ペパーミント、ハイビスカスなどを含む９ポンドのお茶を買おうと殺到した。そして、即完売した。 しかし、メーガン妃が少量を販売して、すべて購入されれば人気が出て完売したと言えるという�マーケティング戦略�を使ったのではないかという議論が巻き起こっている。 ギル氏は「去年、メーガン妃は、『アメリカン・リビエラ・オーチャード』というブランド名で、イチゴジャムを限定５０瓶作って、インフルエンサーの友人や家族に送ったでしょ。私は、このような独占的な範囲になると思う。余らないように、数を少なめにしているんだと思うわ」と指摘した。
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