23歳右腕の“魔球”が見せた変化にX衝撃 打者絶望の落差に「投げること可能なのか」

今季初セーブのマルティネスが投じたスプリットに米注目 【MLB】Dバックス 6ー4 ナショナルズ(日本時間5日・ワシントンDC)  ダイヤモンドバックスのジャスティン・マルティネス投手が投じた変化球が話題となっている。4日(日本時間5日)、敵地で行われたナショナルズ戦の9回に登板。今季初セーブをあげた右腕が投じた、大きな曲がりのスプリットに「絶対に打てない」「忍者級」とファンが驚いている。  9回、先頭で迎えたナサニエル・ロウ内野手との対戦。カウント3-2からの6球目に89.9マイル(約144.7キロ)のスプリットを投じ、空振り三振を奪った。この変化球にピッチングニンジャの愛称で知られる投球分析家ロブ・フリードマン氏は「えげつないスプリット。なんてこった」とX(旧ツイッター)に動画とともに投稿。さらに「90マイルのフォークという感じ。回転数は678rpm。(打者の)幸運を祈っているよ」と絶賛した。  23歳のマルティネスは3年目を迎える右腕。昨年は64試合に登板し、5勝6敗8セーブで防御率2.53。奪三振率は11.27を記録するなど躍進のシーズンとなった。今季は3月31日(同4月1日)のカブス戦で初勝利をあげると、この日のナショナルズ戦で初セーブをあげ勝利に貢献した。  右腕が投じた魔球を見たファンからは「打てる訳ないじゃん!」「ヤバすぎる」「こんな球を投げることは可能なのか」「今まで見てきたなかで最高の球」「打者が完全に空を切ったスイングをしている」「ヤバすぎる」と多くのコメントが寄せられた。(Full-Count編集部)

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