大谷、スミス、フリーマン、T・ヘルナンデス、ベッツの両リーグ最多5選手 打撃のベストナインに相当するシルバースラッガー賞の最終候補選手が4日（日本時間5日）に発表され、ドジャースから指名打者部門の大谷翔平投手をはじめ両リーグ最多5選手がノミネートされた。受賞者は12日（同13日）に発表される。 ドジャースから候補選手に入ったのは捕手部門のウィル・スミス捕手、一塁手部門のフレディ・フリーマン内野手、外野手部門のテオスカー・ヘルナンデス外野手、ユーティリティ部門のムーキー・ベッツ内野手、指名打者部門の大谷の計5選手だ。 パドレスはマニー・マチャドとルイス・アラエス両内野手、ジャクソン・メリルとジュリクソン・プロファー両外野手の4選手。フィリーズはブライス・ハーパーとアレク・ボーム両内野手、JT・リアルミュート捕手の3選手となっている。 ア・リーグでは、ヤンキースがアーロン・ジャッジ、フアン・ソト、ジャンカルロ・スタントンの3外野手とグレイバー・トーレス内野手の4選手が最多となっている。 シルバースラッガー賞は各ポジションで優れた打撃成績を残した選手に贈られる。1980年に制定された。打撃成績のみが評価され、監督とコーチの投票で選出される。（Full-Count編集部）
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