自民・公明・国民民主、3党の幹事長が会談し、6月からガソリンの価格を一定程度、引き下げることで合意しました。 自民党 森山幹事長 「6月から今年度中、ガソリンを一定の金額下げるという形で対応をしたほうがいいのではないか」 3党の幹事長は国会内で会談し、6月から今年度末、来年の3月いっぱいまでガソリンの価格を一定程度、引き下げることで合意しました。具体的な方法や引き下げ額はこれから協議しますが、補助金の支給などが検討され、財源については補正予算を組まずに対応する方向です。 また、3党で既に合意しているガソリン税の暫定税率の廃止については、廃止の時期を含め引き続き協議することで一致しました。 一方、3党は、アメリカの相互関税により中小企業の賃上げに悪影響が予想されることから、中小企業への支援策を強化することでも一致しました。
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