【4月1日より順次導入開始】第5世代のピレリPゼロが発表 18インチから23インチまで50種類以上

ミラノ発 ピレリは、1985年以来パフォーマンスと安全性の代名詞となっているタイヤファミリーのフラッグシップモデルである、象徴的なPゼロの第5世代を発表した。 【画像】市販車からF1まで、ピレリの世界をみる 全48枚 Pゼロは、超高性能(UHP)タイヤ市場を確立した最初のタイヤであり、プレミアムおよびプレステージカー・セグメントにおける要求を予測して長年にわたって継続的に進化してきたと彼らはいう。 新Pゼロの特徴 第5世代のピレリPゼロ 新しいPゼロの特徴である画期的な進歩は、先進的な開発技術により達成された。ピレリの研究開発エンジニアは、人工知能システムとピレリが設計したアルゴリズムを組み合わせることで、タイヤの性能ダイナミクスを前例のないほど深く理解するための画期的なソリューションを生み出したという。 このプロセスでは、仮想プロトタイプテストも重要な役割を果たし、開発時間を短縮し、リソースを最適化。Pゼロには、ドライとウェット両方の路面でのサーキットテストで強調されたハンドリングの向上と、制動距離の短縮により、優れた性能と安全性という2つの重要な強みがあるという。 発売に際し、この新しいタイヤは、欧州ウェットグリップラベルで「A」を取得。ピレリの最新製品の主な目標の1つは、電気自動車への移行をはじめ、今日の自動車市場の急速に進化するニーズに先んじることだと語る。 発売時に利用可能な10種類のリプレース用サイズは、ウェットグリップに関する欧州ラベルでクラスAを取得している。 開発戦略としてはタイヤ構造とトレッドデザインに重点を置き、コーナリンググリップを強化するために溝と接地面に改良を施し最適化。接地面のバランスが改善されたことでブレーキ性能と摩耗率が向上し、タイヤのライフサイクル全体を通じて一貫した性能が確保される。 新しいPゼロは、サイドウォールにコントラストの効いたマーキングを施した新しいグラフィックにより、見た目でも際立っている。 新しい Pゼロラインナップ 第5世代のPゼロタイヤは18インチから23インチまでのサイズがあり、すでに50種類以上の製品が販売開始された。 これらはPゼロファミリーの他のタイヤと並んで、あらゆる用途のプレミアムおよびプレステージ市場を網羅。新しいラインナップのほとんどには、ピレリの特徴であるElectが採用されており、Electは、電気自動車およびプラグインハイブリッド車向けのテクノロジーパッケージで、転がり抵抗の低減により航続距離が増加し、高トルクへの対応やノイズの低減の為に特別に設計されたソリューションを採用している。 第5世代のピレリPゼロ さらに、ピレリのエンジニアたちは、まもなく発売される多数の車にこのタイヤを装着するための作業を進めており、ランボルギーニ・ウルスSE、アウディA5、BMW M5およびM5ツーリング、メルセデスGLEおよびGLS、ルシッドグラビティ、ポールスター4、Nio ET9、シャオミSU7 などのモデルのための専用バージョンを用意し技術承認を既に取得している。 40年間にわたる継続的な革新 この最新のタイヤは、Pゼロシリーズの主な強みである高性能と技術が引き続き発揮されていることを示しているという。 これは、プレミアムおよびプレステージ・セグメントの主要な自動車メーカーとピレリとの密接な関係によるもので、これらの価値あるパートナーシップの結果、ピレリは世界中のすべての市場で高級および超高級車の50%以上に装備されている。 第5世代のピレリPゼロ 過去40年間で、フェラーリF40、ランボルギーニ・アヴェンタドール、マクラーレンP1、すべてのパガーニ、アストン マーティンV12ヴァンテージ、ポルシェ911などのモデルや、アウディ、BMW、ジャガー、ランドローバー、メルセデスなどのブランドの多数のモデル向けに、3000を超えるPゼロの専用バージョンが作られてきた。 Pゼロファミリーは、常にピレリの重要な開発ラボであり続けており、実際、2019年のElectや2023年のPゼロE(材料の55%以上が天然またはリサイクル原料由来で、欧州タイヤラベルでトリプル「A」評価を獲得した世界初のUHPタイヤ)などのイノベーションは、Pゼロテクノロジーから生まれたものだと語る。 サーキットから公道までをカバーする製品ファミリー Pゼロファミリーには、電気自動車からサーキット走行、冬季条件下での使用まで、幅広い用途に対応する UHP製品が含まれている。 この最新のPゼロに加えて、様々なバリエーションの他のPゼロファミリー製品もあらゆる運転のニーズに対応している。これには、eモビリティと安全性を組み合わせたPゼロE(欧州タイヤラベルでトリプル「A」評価を受け、材料の 55%以上が天然またはリサイクル資源から得られ、環境への影響を軽減)や、高性能車およびSUVのスポーティな性能と運転の楽しさを最大化するために設計されたPゼロRが含まれる。 第5世代のピレリPゼロ サーキット走行用には、Pゼロ・トロフェオRSが提供されており、このタイヤは公道走行も承認されており、このシリーズには、ウェット路面や雪道でもパフォーマンスと運転の楽しさを高めるPゼロ・ウィンター2も含まれる。 Pゼロという名前はモータースポーツで初めて登場し、Formula 1から他の多くのカテゴリーに至るまで、最高レベルのタイヤ性能の代名詞となっている。

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