Amazon の人気ヒーロー・シリーズ「ザ・ボーイズ」のスピンオフドラマ「ジェン・ブイ」シーズン2より、まもなく初の予告編映像がデビューしそうだ。プロデューサーのエリック・クリプキが自身のXアカウントにて近況を明かした。 「ジェン・ブイ」の公式アカウントは「自動ログインしておいてね、シェアする新たな情報があるよ！」と、主人公マリー・モロー役ジャズ・シンクレアを始めとするキャストが裏Vサインをかざすショットをツリー形式でポスト。クリプキはシンクレアのショットをし、「オーケー、『ジェン・ブイ』の近況です」とアップデート。「エピソードの編集が終了して、音楽、サウンド、VFXをやっています。最初の予告編を仕上げています。予告編の配信と日程発表はもうすぐです（今シーズンはシーズン1より良くなっていると思うし、待つ価値があるでしょう）」とキャプションを寄せている。 また、クリプキは、ユーザーからの「『ザ・ボーイズ』シーズン5の近況は？」とのリプライに「シーズン5の撮影も半ばです。『ヴォート・ライジング』のライターズルームでは素晴らしい脚本が執筆され、新しいスーパースーツがデザインされています。すべて進行中です」としている。 「ジェン・ブイ」は、「ザ・ボーイズ」でスーパーヒーローたちを利用し、巨万の富を築いているヴォート社運営のゴドルキン大学を舞台に、能力強化剤“コンパウンドV”により、スーパーパワーを手に入れた大学生ヒーローたちが熾烈なトップ争いを繰り広げるシリーズ。 シーズン1の最終話は「ザ・ボーイズ」シーズン4へつながる構成で、本家シーズン4には「ジェン・ブイ」のキャラクターも登場した。「ジェン・ブイ」シーズン2でも本家との関連性を維持しながら物語が展開されそうだ。バイオレンス描写のパワーアップにも期待したい。 クリプキも言及したように「ザ・ボーイズ」の前日譚ドラマ「ヴォート・ライジング（原題：Vought Rising）」も進行中だ。プロットの詳細は明かされていないが、1950年代のニューヨークを舞台に、ヴォート社の起源に迫る「ねじれた殺人ミステリー」を描く物語であるとのこと。こちらも「ザ・ボーイズ」「ジェン・ブイ」に負けず劣らずのクレイジーな世界観が期待されている。 Source:,,