265万円! スズキ新型「ジムニー5ドア仕様」初公開! シリーズ初の「ロングボディ」採用&専用装備も! 広い“車内空間”で快適性アップの 「ジムニー ノマド」に込められた想いとは?

ジムニー5ドア仕様、国内導入へ!  2025年1月30日にスズキは、本格四輪駆動車「ジムニーシリーズ」で初となる5ドアモデル「ジムニー ノマド」を同年4月3日より発売することを発表しました。    同日に開催された発表会では、実車が公開されたほか、ジムニー ノマドについての開発背景や特徴、今後のプロモーション活動などについて語られました。 既に海外で展開されているジムニー5ドア仕様が「ジムニー ノマド」として国内導入へ!  ジムニー5ドア仕様に関しては、2023年6月にインドで発売されており、今回日本市場でも要望が多かったことから導入に至ったといいます。 【画像】超カッコいい! これが新型「ジムニー5ドア仕様」です! 画像を見る(55枚)  コンセプトは「本格的な悪路走破性を持つ5ドアコンパクトクロカン4×4」とし、ジムニーシリーズ最大の魅力である悪路走破性を維持しつつ、リアドアの採用やホイールベースの延長により、後席の居住性と快適性の向上が図られた4人乗りモデルとして仕上げられました。  ボディサイズは全長3890mm×全幅1645mm×全高1725mm、ホイールベース2590mm、最低地上高210mmと、「ジムニー シエラ」より全長は340mm長く、全高は5mm低く、ホイールベースは340mm長く設定されています。  またジムニーシリーズの特徴であるラダーフレームは、新たにジムニー ノマド専用のものを開発。  これにより、重量増加に対して必要な剛性を確保したほか、FRレイアウト、副変速機付パートタイム4WD、3リンクリジッドアクスル式サスペンションなどの車体構成を継承しています。  外観は、フロントにジムニー伝統の5スロットグリルを採用し、クロームの縁取りとガンメタリック塗装の専用デザインで上質感を演出。  無塗装樹脂のバンパーやフェンダーのプロテクター部品により、石はねや泥はねからボディパネルを保護し、前後バンパー下部を切り上げた形状で悪路での走破性を高めています。  ボディカラーはジムニーシリーズ初となる「セレスティアルブルーパールメタリック」や「アークティックホワイトパール」を含むモノトーン4色と、2トーン2色の全6色から選択可能です。  内装は、オフロードなど過酷な環境下での運転のしやすさや各部の操作性にこだわり、機能に徹したデザインを受け継いでいます。  後席の居住性も向上しており、後席ヒップポイントを50mm後方に移動してひざまわりのスペースを拡大、後席乗員間距離を90mm拡大、さらに後席ヒップポイントを20mm高くし、シートクッション厚を確保するなど、快適な乗り心地や座り心地を実現しているのが3ドア仕様との大きな違いです。  また、ドライバーが後席ウインドウの開閉を行えるよう、フロントコンソールボックスに後席パワーウインドウスイッチを追加しています。  ホイールベースの延長により、4名乗車時の荷室床面長をジムニー シエラに対して350mm延長し荷室空間も拡大。  荷室には荷物が滑りにくいカーペットを採用し、積載性の良さも重視しています。  パワートレインは、最高出力102PS・最大トルク130Nmの1.5リッター直列4気筒エンジンを搭載。  トランスミッションは5速MTまたは4速ATから選択可能で、駆動方式は4WDとなっています。  安全装備に関しては、衝突被害軽減ブレーキ「デュアルカメラブレーキサポート」を標準装備し、アダプティブクルーズコントロール(ACC)を採用するなど、機能を充実させています。  なおグレードは「FC」のみの展開で、価格(消費税込)は、5速MTが265万1000円、4速ATが275万円です。 「ノマド」に込められた想いとは?  実は、発表日の1月30日は、ジムニーの生みの親である故・鈴木修氏の誕生日。    そして今年で誕生55周年を迎えるジムニーシリーズを迎えることが発表会でもアナウンスされていました。 スズキ新型「ジムニー ノマド」とスズキ代表取締役社長の鈴木俊宏氏  そんな新たなジムニー5ドア仕様を国内へ投入するにあたって、かつて「エスクード ノマド」で用いられた遊牧民を意味する「ノマド」を名づけることを提案したのは、スズキの代表取締役社長である鈴木俊宏氏だといいます。 「ファイブドアを入れるにあたって、やはり僕自身は“エスクードの再来”かなというようなところがありました。  エスクード自体が日本におけるコンパクトSUV市場を切り開いたクルマだと思っています。  そんななかで、これから本当に国内でいうとジムニーシリーズをより広げていきたいという想いを込めて、ファイブドアについてはノマドという名前がいいんじゃないかなと思っていました」  またチーフエンジニアである佐々木貴光氏は、 「現行のジムニーやジムニー シエラの開発ターゲットは、ジムニーの性能を最大限に発揮する“プロユース”のお客様としていました。  プロユースのお客様が求める機能や性能を徹底的に調査し、それを具現化することで、日常生活で必要とする方や、憧れを抱く方にも魅力的なクルマになるよう開発しました」  と、ジムニー ノマドの開発背景について語っていました。  なお、目標販売台数は月間1200台を計画しているとし、発売までの間に全国47都道府県47会場で先行展示会を開催したり、アウトドアイベントへ参加したりなど、実車を見て触れられる機会を設けるといいます。  ほかにも、ホームページやSNSでは開発者インタビュー及びイメージムービーなど、ユーザーの期待に応えるような様々なコンテンツを展開する予定とのことです。

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