現地時間1月20日、米ワシントンにて執り行われた大統領就任式。歴史的な式典に出席した女性たちのファッションを振り返ろう。 【写真】メラニア夫人ら、米大統領就任式でのファッションを振り返り！ ■メラニア・トランプ トランプ大統領の妻で、この度再びファーストレディとなったメラニア夫人は、アメリカ人デザイナーのアダム・リップスによるネイビーのカスタムコートを纏（まと）い、襟元には白いスカーフ、エリック・ジャビッツによるつば広のハットと黒い皮手袋、濃紺のスエードパンプスをコーデした。 リップスはThe Postへの声明で、「大統領就任式は伝統的に民主主義の美しさを体現するものです。今日、我々はファーストレディであるメラニア・トランプ夫人の衣装を任されると言う名誉に預かりました」「トランプ夫人の装いはアメリカ最高の職人によって作られたものです。このような仕事を世界に示すことができ、誇りに思います」と述べたそう。 ■イヴァンカ・トランプ トランプ大統領の娘イヴァンカは、ディオールによるフォレストグリーンのスカートスーツにお揃いのハットを合わせて出席。アシメトリーのジャケットとペンシルスカートに合わせ、黒い皮手袋とディオールのアイコンであるレディ・ディオールバッグを手にした。 ■ウーシャ・ヴァンス J・D・ヴァンス副大統領の妻でセカンドレディとなったウーシャ・ヴァンスは、オスカー・デ・ラ・レンタによるピオニーピンクのカシミアコートに、グレージュのグローヴとロングブーツをコーデ。 ■カマラ・ハリス前副大統領 新大統領夫妻を迎えたカマラ・ハリス前副大統領は、黒いダブルのコートを纏い、パンツとパンプス、スカーフと皮手袋を合わせ、モノクロで統一。ウーシャ夫人と対照的な装いを見せていた。
