【モデルプレス=2025/01/23】グローバルボーイズグループ・JO1(ジェイオーワン)の豆原一成が主演を務める映画「BADBOYS」(5月30日公開)より、追加キャストが発表。併せて、ティザー映像が解禁された。 【写真】池崎理人、人気K-POPアイドルとのプライベートショット公開 ◆池崎理人・山中柔太朗・井上想良「BADBOYS」出演決定 司(豆原)と運命的な出会いを果たし、司を影ながら支える川中陽二役には、2021年サバイバルオーディション番組「PRODUCE 101 JAPAN SEASON2」から誕生したグローバルボーイズグループ・INIの池崎理人(※「崎」は正式には「たつさき」)。「映画出演、演技自体も初めてで不安もありましたが、監督や皆さんと共に僕が演じさせていただいた川中陽二を作り上げていきました」と演技初挑戦となった作品への思いを語った。また「演じていた僕自身が陽二のことが好きで、彼みたいにかっこよくなりたいと思い、撮影後の普段の生活でも陽二を意識したりすることがあったくらいです」と並々ならぬ思いを感じさせるコメントを寄せている。 川中陽二と共に、司を支えるメンバーの1人・中村寿雄役には、多彩な表現力や雰囲気を武器にネクストブレイク俳優として注目を集めている、M!LKの山中柔太朗。自身が演じた寿雄に対し「すごくギャップがあるキャラクター」と表現し、「極楽蝶のみんなを冷静に見ていたり、かと思えば細かくつっこみつつ4人でワイワイしたり、一方で、喧嘩の時にサングラスを外すとスイッチが入ったように声を荒げて野獣モードになったりと、そのギャップをぜひ楽しんでいただきたいです」と冷静かつ熱い男を演じ切った。 川中&中村と共に司と仲間となる岩見エイジ役には、話題作への出演が続き今後も活躍に期待が集まる井上想良。「役作りで髪も真っ赤に染めて臨んだ撮影は、男性キャストが多い現場で男子校のようで、楽しくあっという間でした」と楽しかった撮影現場の模様について語った。また、喧嘩などアクションシーンに関して「撮影前からみんなで練習したアクションシーンは、練習のかいもありどのシーンもとてもかっこよく仕上がっていると思うので注目してほしいです」と自信をのぞかせた。 ◆西川達郎監督、キャスト4人との撮影振り返る 監督を務めたのは、新進気鋭の次々と話題作を生み出している西川達郎監督。西川監督は時代を超えて愛される作品に込めた想いを「原作で描かれたキャラクター達の熱い友情や仲間に対する誇りを大切にして描きました。原作はヤンキー漫画の名作ですが、令和の現在では連載当時の様なヤンキーは少なくなっています。ですが人が友情や誇りを大切にする想いは時代を超えても変わりません。それを映画に込めました」と語った。 キャストとの撮影を振り返り、豆原については「とにかく勘が良くて脚本を読んですぐに司のイメージを掴んでくれ、演技もですが運動神経が抜群で全てのアクションが素晴らしく、ちょっとした動きまで魅力的でした。とても頼もしくて、その様子がまさに極楽蝶八代目トップになる司とどんどん重なっていきました」とコメント。 また池崎に関して「根気強く真っ直ぐに役に向かい、自分なりの陽二をしっかり表現してくれました。要所要所の見せ場でカッコよく決めてくれ、華があってアクションシーンが非常にカッコよく、見惚れました」と、山中に関して「クールな佇まいで現場にいる感じが、そのまま寿雄と重なりました。寿雄は仲間との間に葛藤を抱えている役でもありますが、それをサングラスの奥から滲み出してくれました」と、井上に関して「まさしく現場の明るいムードメーカーで4人の中のエイジそのままでした。経験を感じさせる安定感ある演技でシーンを引っ張ってくれ、更に良いものにしようと試行錯誤してくれる姿が頼もしかったです」と語った。 キャストたちが言及しているアクションシーンに関しては「生っぽさを感じる正統派アクションにこだわり、スタントコーディネーターの出口さんの指導のおかげで、キレのあるアクションが生まれました。撮影前にキャスト全員に稽古をして貰い、自信を持って現場に臨んでもらいました」と撮影前からキャストととともに入念な準備をしたことをうかがわせた。 ◆豆原一成主演「BADBOYS」 原作は、1988年から1996年まで「ヤングキング」で連載されていたシリーズ累計発行部数5500万部を誇る、田中宏氏による伝説的不良漫画「BADBOYS」(少年画報社 ヤングキングコミックス刊)。過去に何度も映像化されてきた時代を超えて愛される人気漫画が2025年に実写映画化される。 裕福な家の一人息子だった桐木司(豆原)は、幼いころに助けられた伝説の不良・村越のような男になるために、過保護な両親から独り立ちすべく家出することを決意。族の戦国時代において最大勢力を誇る「陴威窠斗(BEAST)」に仲間入りを志願するもボコボコにされるが、逃げる途中で偶然出会った川中陽二(池崎)、中村寿雄(山中)、岩見エイジ(井上)と意気投合し、つるむようになる。 司たちは、「極楽蝶」七代目トシから、「廣島Night’s(ナイツ)」との抗争のためメンバーに加わってくれと頼まれ、司以外は複雑な思いを抱えながらもチームに合流。そして、ナイツと極楽蝶の抗争がはじまる。弱小チーム「極楽蝶」は族の戦国時代でテッペンを獲れるのか。憧れの人・村越が乗っていた伝説の単車に、司が乗れる日は来るのか。「最強」の称号と伝説の単車を目指した、まっすぐな男たちの青春が始まる。(modelpress編集部) ◆池崎理人(川中陽二役)コメント全文 「BADBOYS」という、男のロマンと友情を描いた素晴らしい作品の一員を担うことができて光栄です。映画出演、演技自体も初めてで不安もありましたが、監督やさんはじめスタッフの皆さんと共に僕が演じさせていただいた川中陽二を作り上げていきました。陽二は、いかつくて怖い人に見えますが、人一倍友情に厚く、兄貴肌で司のことが大好きな、義理人情に溢れたかっこいい人です。演じていた僕自身が陽二のことが好きで、彼みたいにかっこよくなりたいと思い、撮影後の普段の生活でも陽二を意識したりすることがあったくらいです。練習したアクション、陽二の激熱のセリフ、極楽蝶4人の友情をご覧いただきたく、ぜひ劇場に足を運んでいただけたら嬉しいです。 ◆山中柔太朗(中村寿雄役)コメント全文 僕が演じる中村寿雄は、すごくギャップがあるキャラクターです。極楽蝶のみんなを冷静に見ていたり、かと思えば細かくつっこみつつ4人でワイワイしたり、一方で、喧嘩の時にサングラスを外すとスイッチが入ったように声を荒げて野獣モードになったりと、そのギャップをぜひ楽しんでいただきたいです。撮影はとにかく楽しくて、4人でいるときももちろんですが、監督やスタッフさんも含めた現場自体がとてもいい雰囲気で、練習を重ねたアクションシーンなども全然大変だと感じず、撮影が終わってしまうのが寂しかったほどです。「BADBOYS」いま一番熱い映画になっているのではと思います。心が温まり、胸が熱くなるシーンがたくさんありますので、ぜひ劇場でご覧ください。 ◆井上想良(岩見エイジ役)コメント全文 僕が演じさせていただいた岩見エイジは、明るくて楽しいキャラクターだけれど、実はハートが強くて、司にかける言葉一つとっても笑っていても実は熱がこもっていたり…そういうところがすごく好きでした。役作りで髪も真っ赤に染めて臨んだ撮影は、男性キャストが多い現場で男子校のようで、楽しくあっという間でした。撮影前からみんなで練習したアクションシーンは、練習のかいもありどのシーンもとてもかっこよく仕上がっていると思うので注目してほしいです。僕たち極楽蝶4人をはじめとした男たちが拳(こぶし)を交わして心を交わすところが描かれた、楽しくて熱い作品になっているかと思いますので公開を楽しみにしてください。 【Not Sponsored 記事】