IFHA（国際競馬統括機関連盟）が発表した世界のトップ100 G1レースで、2024年の東京大賞典（G1）が過去最高の46位タイとなり、2年連続で100位以内にランクインした。このレースでは、断然の人気に推されたフォーエバーヤング（牡4・栗東・矢作芳人）が圧勝し、国内無敗で古馬勢をねじ伏せた。 【東京大賞典】国内無敗！フォーエバーヤングが古馬撃破 フォーエバーヤングが優勝 東京大賞典（G1）は、ダート競馬の一年の総決算として行われる年の瀬のビッグレースで、2011年から地方競馬で唯一の国際G1競走として実施されています。日本全国から集結したダートグレード戦線の実績馬の出走に加え、2014年には海外馬も参戦するなど、その年のダートNO.1を決める真のグランプリレースとして開催しています。 【世界のトップ100 G1レースとは】 2024年の年間レースレーティングの上位100レースをランキングしたもの。 年間レースレーティングは、当該競走における上位4着までの馬の公式レーティングの平均値をいい、競走の質を表すこの数値は、格付審査等に用いられている。なお、牝馬限定競走以外のレースで、上位4着までに牝馬が入着した場合には、当該馬に牝馬アローワンス（一律4ポンド）を加算して算出されている。
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