総務省は、今年1月1日現在の日本人の人口を発表しました。 「住民基本台帳」をもとにした調査によりますと、日本人の住民の数は1億2065万3227人で、前の年より90万8574人、0.75％減り、減少数・減少率ともに過去最大となりました。 日本人の人口は1968年の調査開始以降、2009年をピークに16年連続で減少しています。 出生者数は68万7689人で過去最少となり、70万人を割ったのは初めてです。 出生者数から死亡者数を引いた「自然増減数」は、調査開始以降最大となる91万2161人の減少となりました。 一方、日本に住む外国人の数は過去最多の367万7463人で、前の年より35万4089人、10.65％増えました。 外国人の人口増加が多かった自治体は、市区では大阪府大阪市、神奈川県横浜市、愛知県名古屋市の順で、町村では、北海道倶知安町、群馬県大泉町、長野県白馬村の順となりました。
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